カリスタ 美学・藝術論研究

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巻号 著者名 論文名 ページ 本文(PDF)
第1号
(平成6年度)
Paetzold, Heinz;
加藤 好光訳
芸術と省察 : 新しい芸術の理解のために p.1-22  
関村 誠 テュポスによる受容 : プラトン『国家』376e-383c- p.23-27  
小川 真人 美と生命性の論理 : ヘーゲル『美学講義』の「矛盾」概念 p.38-57  
鈴木真理子 鏡/鑑としての芸術作品相互主体的場面の一模型としての美的経験 p.58-70  
椎原 伸博 美の連帯について : 芸術批評におけるプラグマティズム的視点 p.71-95  
Ingarden, Romann;
武藤三千夫訳
美的体験 p.96-103  
小俣 出美 ジョナサン・クレイリー『観る者をつくる技術十九世紀における視覚と近代性について』 p.104-110  
林 卓行 フランシス・コルピット『ミニマル・アート : 批評のパースペクティヴ』 p.111-133  
第2号
(平成7年度)
ハインツ・ペッツォルト 美学におけるメルロ=ポンティの感官理論の意味 p.1-27  
岡田 三郎 美と畏怖感 p.28-49  
立田 洋司 アラベスク論Ⅰ : 概念としてのアラベスクの歴史的成立事情とその類型に関する考察 p.50-75  
井村 彰 趣味の社会学について : 美学と社会学の交差 p.76-95  
石津 珠子 Ch.ヴルフ他編 『美学の倫理』 p.96-102  
原田 葉子 マーク・アントリフ『ベルクソンを発明する : 文化的政治学とパリのアヴァンギャルド』 p.103-108  
林 卓行 アンソニー・カロ展をめぐって p.109-116  
第3号
(平成8年度)
Bohme, Gernot;
阿部美由起訳
雰囲気 p.1-17  
利光 功 芸術文化試論 : ポピュラー・アートをめぐって p.18-44  
田中久美子 『愛に囚われし心の書』の挿絵について : 挿絵とテクストの関係 p.45-73  
関村 誠 プラトーンにおけるミーメーティケー : フュシスに基づく解釈の試み p.74-94  
武藤三千夫 芸術における自然 : アドルノのヘーゲル批判に拠りつつ p.95-118  
神山 亮子 『1953年ライトアップ : 新しい戦後美術像が見えてきた』 p.119-121  
串橋 未香 A・ソクーロフ《精神の声》 p.122-125  
阿部美由起 日本シェリング協会大会 p.126-141  
第4号
(平成9年度)
Bohme, Gernot;
阿部美由起訳
薄明の画像 p.1-15  
林 卓行 描くことの半透性 : ゲルハルト・リヒターをめぐって p.16-44  
石川千佳子 点・瑛九と南画をつなぐもの p.45-66  
小野寺玲子 西欧中世絵画にみられる物語進行の表現 p.67-85  
斉藤 惠 オリヴィエ・メシアンのオルガン作品における「三位一体」の表現について : 《聖なる三位一体の神秘への瞑想》(一九六九)を中心に p.86-112  
原田 葉子 ベルクソンとグルニエの美学における「虚無」の問題 p.113-126  
岡田 三郎 ヴェルナンの形象化とイマージュ論 p.127-161  
島津 京 『デ・ジャンダリズム~回帰する身体』 p.162-165  
平山 敬二 関村誠著『像とミーメーシス』 p.166-170  
第5号
(平成10年度)
林 範宰 精神のまなざし : ヘーゲル美学断想 p.1-24  
椎原 伸博 パブリックアート・死・所有 p.25-49  
岸田 恵理 明治四〇年における山岳画の成立 : 崇高という概念を背景に p.50-71  
石関 正史 ハイデッガーにおける「故郷喪失」と芸術 p.72-93  
鈴木 賢子 西村清和『視線の物語・写真の哲学』 p.94-102  
第6号
(平成11年度)
Henckmann, Wolfhart;
井村 彰訳
美的価値と芸術的価値の区別について p.1-25  
Bohme, Gernot;
武藤三千夫訳;
阿部美由起訳
新しい視点から見たカントの美学 p.26-58  
大熊 治生 西田哲学における「道具」「言語」「芸術」 : 『論理と生命』を中心に p.59-79  
原田 葉子 ドゥルーズにおける感覚と生成 p.80-92  
阿部美由起 クリストフ・コッカーベック著『生物の美 19世紀の美的な自然の知覚』 p.93-100  
林 卓行 【展覧会評】 展覧会の狂気(マニア)「ドナルド・ジャッド1960-1991」展 p.101-106  
柿沼 美穂 【バレエ評】「動き」の本質への問い : ウィリアム・フォーサイスとフランクフルト・バレエの挑戦 p.107-117  
Henckmann, Wolfhart Uber die Unterscheidung zwischen asthetischen und Kunstlerischen Werten p.141-118  
第7号
(平成12年度)
喜屋武盛也 エルヴィン・パノフスキーと「新カント主義」 p.1-19  
江藤 匠 パノフスキーの「芸術史と芸術理論の関係について」の解釈 : 芸術学におけるア・プリオリな概念システムの定立 p.20-43  
小川 真人 ネルソン・グッドマンによる絵画的再現の分析 p.44-72  
神山 亮子 【展覧会評】 ピピロッティ・リスト〈リメーク・オブ・ザ・ウィークエンド〉 p.73-77  
島津 京 【CD-ROM批評】 CD-ROM版 ウィリアム・フォーサイス「インプロヴィゼーション・テクノロジーズ : 分析的ダンスの視線のための道具」 p.78-83  
井村 彰 【旅行報告】ドイツにおける国民的記念碑と警告碑 p.84-106  
第8号
(平成13年度)
稲本竜太郎 反省的判断力における単数性と複数性 : ハンナ・アーレントの『判断力批判』受容についての一考察 p.1-22  
石関 正史 ハイデッガー『芸術作品の根源』における「解釈学的」特性 p.23-43  
喜屋武盛也 【書評】小川真人著『ヘーゲルの悲劇思想』勁草書房 2001年 230頁 p.44-49  
阿部美由起 クラウス・エングラート「綜合芸術の夢 モデルネの美的傾向性?」 p.50-56  
Henckmann, Wolfhart Uber einige hermeneutische Probleme einer interkulturellen Asthetik p.71-57  
第9号
(平成14年度)
Nemitz, Barbara;
井村 彰訳
トランス・プラント : 現代美術の中の植物 p.1-11  
利光 功 『百科全書』における「芸術」の概念 p.12-34  
五十嵐嘉晴 Panの効果 : G.ディディ=ユベルマンの芸術論から p.35-64  
椎原 伸博 「かわいい夏休み」村上隆個展「Kaikai Kiki」 村上隆キュレーションによるグループ展示「ぬりえ(Coloriage)」 p.65-75  
林 卓行 いずれにせよ、やがてスペクタクルに至る : ユダヤ博物館(ベルリン)とドクメンタ11 p.76-82  
第10号
(平成15年度)
鈴木 賢子 『判断力批判』における「崇高」の二重性について p.1-14  
斎藤 恵 旧約聖書を題材にしたメシアンの作品(1)オルガン曲を中心に p.15-45  
石田 圭子 【書評】J・M・バーンスタイン『アドルノ--脱魔術化と倫理』 J. M. Bernstein, Adorno: Disenchantment and Ethics p.46-58  
武居 利史 【展覧会評】「多文化主義」の新たな戦略 第五十回ヴェネツィア・ビエンナーレを観る p.59-70  
高木 友絵 【展覧会評】テート・モダンのコレクション展示 : そのテーマ別展示の特徴と戦略 2000年/2003年 p.71-86  
柿沼 美穂 【公演評】大地としてのクラシック : 2003年パリ・オペラ座バレエ日本公演 バランシンの「ジュエルズ」 p.87-100  
  『カリスタ』総目次 (第1号〜第10号) p.102-107  
第11号
(平成16年度)
Bohme, Gernot;
武藤三千夫訳;
阿部美由起訳
【講演論文】儚さというたおやかな芸術 Die sanfte Kunst des Ephemeren〔含 独語原文〕 p.1-27,135-119  
井村 彰 【講演論文】対抗モニュメントとしての植物 p.28-49  
吉田 直子 『判断力批判』以前の「共同体的な感官」について p.50-67  
横山 奈那 【書評】ジェニー・スラットマン著『表象の向こう側の表現 : メルロ=ポンティにおける感性と美学について』 Jenny SLATMAN, L'expression au-dela de la representation: sur l'aisthesis et l'esthetique chez Merleau-Ponty, Leuven, 2003, 291p. p.68-81  
石田 圭子 【展覧会評】快楽へと反転する苦痛 草間彌生展 : KUSAMATRIXについて p.82-93  
稲本竜太郎 【展覧会評】光州ビエンナーレ2002-2004 p.94-118  
第12号
(平成17年度)
Henckmann, Wolfhart;
平山敬二訳
古典的芸術作品の自己同一性とその受容史的諸変形 p.1-15  
長田 謙一 「美の国」NIPPONとその実現の夢 : 民芸運動が日本を表象し、「Kraft durch Freude」/「Schonheit der Arbeit」と共振する時 p.16-35  
江藤 匠 「解釈科学としての美術史」の形成 : ゼンパー、リーグル、パノフスキー p.36-63  
鈴木 賢子 【書評】ビルギット・レッキ著『人倫の美学 : カントにおける美的感情と実践理性の類縁性』 Birgit RECKI, Asthetik der Sitten: Die Affinitat von asthetischem Gefuhl und praktischer Vernunft bei Kant, Vittorio Klostermann, Frankfurt am Main 2001 p.64-80  
金子智太郎 【書評】デヴィッド・トゥープ著『ホーンテッド・ウエザー 音楽、沈黙、記憶』 David TOOP, Haunted Weather: music, silence and memory, Serpent's Tail, 2004 p.81-98  
鈴木 賢子 【作品評】岡田史子「ホリディ」を読む p.99-131  
Henckmann, Wolfhart 【寄稿論文(原典)】Die Identitat eines klassischen Kunstwerks und seine rezeptionsgeschichtlichen Transformationen p.145-132  
第13号
(平成18年度)
姜 太姫;
徐 知賢訳
【講演論文】韓国のコンテンポラリー・アート、そして「出会い/マンナム」の境界 p.1-29  
Recki, Birgit;
鈴木 賢子訳
【翻訳論文】<あらゆる>他者の立場で考える : 理性のコミュニカティヴな要素について p.30-58  
斎藤 恵 O・メシアンの作品における「鳥の歌声」(1)一九三五年〜四八年の作品を中心に p.59-99  
松尾 大 【書評】小田部胤久著『芸術の条件 : 近代美学の境界』 p.100-110  
江藤 匠 【解題】ポール・ド・マン著『美学イデオロギー』の邦訳刊行に寄せて : イデオロギーの媒介としての「美的なるもの」 p.111-134  
石川千佳子 【展覧会評】第3回福岡アジア美術トリエンナーレ2005攷 : 多重世界の皮膜を通して再びコミュニケーションの回路へ p.135-148  
第14号
(平成19年度)
Bohme, Gernot;
江口 建訳;
笹岡 健太他訳
【講演論文】靄の像、あるいは無への途上での写真術 p.1-19  
Henckmann, Wolfhart;
松尾 大訳;
阿部美由起訳
雰囲気・気分・感情 p.20-75  
長田 謙一 古賀春江「海」(一九二九)・補説 : 工場群部分とイメージ変容 p.76-91  
吉田 直子;
井上 康彦
【翻刻】『森鴎外氏講義 美學』: 本保義太郎筆記ノート(於東京美術学校) p.92-144  
第15号
(平成20年度)
李 仁範;
喜多恵美子訳
言説としての「朝鮮芸術」 : 柳宗悦の場合 p.1-25  
大熊 治生 後期西田哲学における日本文化論について p.26-45 Full text
金子智太郎 ブライアン・イーノの生成音楽論における二つの「環境」 p.46-68 Full text
石田 圭子 【書評】ロジャー・グリフィン著『モダニズムとファシズム―ムッソリーニ、ヒトラーにおける始まりの感覚』(2007年) p.69-82 Full text
吉田 直子;
井上 康彦
【翻刻】『森鴎外氏講義 美學』(其之二): 本保義太郎筆記ノート(於東京美術学校) p.83-120  
第16号
(平成21年度)
吉田 直子 芸術と感動Bewegung : J.G. ズルツァーにみる啓蒙主義芸術論 p.1-20  
荒木 慎也 近代日本のデッサン教育言説について p.21-48  
石田 圭子 歴史から神話へ : 現代日本の戦争映画をめぐって p.49-67  
吉田 直子;
井上 康彦
【翻刻】『森鴎外氏講義 美學』(其之三): 本保義太郎筆記ノート(於東京美術学校) p.68-91  
第17号
(平成22年度)
吉田 直子 鴎外における芸術批評理論としてのハルトマン美学の移植 : 明治三〇年東京美術学校での美学講義の分析 p.1-23  
松永 伸司 芸術の定義形式としてのクラスタ説 p.24-51  
大内 郁 式場隆三郎と「病的絵画」の終息についての一考察 : 一九三〇年代末の「前衛性」回避という問題 p.52-82  
  【シンポジウム報告】美学へ/の挑戦 : アートプラクティスの現場と「公共性」 : 開催概要・開催趣旨 p.83-84  
椎原 伸博 【シンポジウム報告】「新しい公共性」と芸術 p.85-89  
藤原 えりみ 【シンポジウム報告】<公共の場>とは何か : 「パブリック・アート」をめぐって p.90-96  
神野 真吾 【シンポジウム報告】自己表現と公共性の間 : アートプロジェクト、美術教育の立ち位置 p.97-101  
林 卓行 【シンポジウム報告】芸術批評とその公共性 p.102-107  
椎原 伸博 【井村彰先生追悼】井村先生お帰りなさい : 井村彰先生を偲んで p.112-113  
  【井村彰先生追悼】井村彰先生略歴/研究業績目録 p.114-118  
第18号
(平成23年度)
太田 智己 一九一〇~五〇年代日本における美術史学の展開 : 学術インフラ、学問的アイデンティティ、研究費受給体制 p.1-34  
田尻真理子 『野菜畑で大ピンチ』で『野菜畑』は大ピンチ : ニック・パーク作品、『ウォレスとグルミット:ウサギ男の呪い』にみられる英国趣味とこれを損なう邦題 p.35-77  
石田 圭子 <ヒトラーとドイツ人:民族共同体と犯罪>展 : ドイツ歴史博物館(ベルリン)二〇一〇年一〇月一五日~二〇一一年二月二七日 p.78-87  
  【シンポジウム報告】三・一一をめぐる芸術的営為と感性 p.88-91  
松崎 俊之 【シンポジウム報告】三・一一をめぐる断想、あるいは感性論の限界について p.92-96  
石田 圭子 【シンポジウム報告】被災地の光景と感受性の問題 : レヴィナスの「可傷性」から考える p.97-102  
鈴木 賢子 【シンポジウム報告】瓦礫の風景・土地の記憶 p.103-107  
村上タカシ 【シンポジウム報告】三・一一以降のアクティビティとクリエイティビティ p.108-112  
  【シンポジウム報告】シンポジウム記録(各パネラーの発表後) p.113-116  
第19号
(平成24年度)
山口 祥平 川俣正「通路」 : 変転する制作と不変の批評性 p.1-23  
松永 伸司 ビデオゲームは芸術か? p.24-55  
  【シンポジウム報告】思想は芸術を語れるか p.56-58  
川瀬 智之 【シンポジウム報告】李禹煥の芸術論とメルロ=ポンティの哲学 p.59-65  
平倉 圭 【シンポジウム報告】接続詞内部のランドスケープ : ドゥルーズ以降のゴダール p.66-73  
金子智太郎 【シンポジウム報告】生成音楽のバリエーション : 生成音楽ワークショップの実践 p.74-81  
  【シンポジウム報告】シンポジウム記録(各パネラーの発表後) p.82-85  
第20号
(平成25年度)
マルティン・ゼール;
阿部 美由起 [訳]
美しさ : 概念をめぐる小さな旅 p.1-19  
長谷川 明子 E・ユンガーにおける映像的描写 : L'art pour l'artとカメラ・アイ p.20-49,141  
山口 遥子 趣味と常識 : 『判断力批判』におけるコモン・センス p.50-78,141  
鈴木 賢子 W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』における想起の閾としての視覚イメージ : フロイトの「不気味なもの」を手がかりに p.79-118,140  
  【シンポジウム報告】続・裸の王様 : 妄想と制度をめぐって p.119  
粟田 大輔 【シンポジウム報告】想像の行使と破壊 : 橋本聡における実存的言語批判 p.120-125  
神山 亮子 【シンポジウム報告】豊嶋康子の批評的距離 : 「私」の問い p.126-130  
Martin Seel 【特別寄稿(原典)】Schönheit : eine kleine begriffliche Reise p.139-131  
第21号
(平成26年度)
井奥 陽子 バウムガルテン美学における彩の概念 : 『美学』の体系性の問題をめぐって p.1-21,40  
小林 直子 ヘルダーの人間学的美学の構想 : 「感性的動物」をめぐる美学 p.22-38,39  
第22号
(平成27年度)
守谷 広子 ロラン・バルトの「形式」概念の成立における言語学の影響 p.1-24,62  
神地 伸充 「絵画的感性」としての空虚 : イヴ・クライン《原料状態の感性を安定した絵画的感性に特殊化する》展について p.25-46,61-60  
武藤 太郎 【歌舞伎評】歌舞伎におけるスペクタクルの現状と新たな可能性 : 平成二七年明治座五月花形歌舞伎 通し狂言『湧昇水鯉滝 鯉つかみ』 p.47-59  
第23号
(平成28年度)
守谷 広子 ロラン・バルトにおける「古典」の概念 : 初期批評作品にみる文学理論の萌芽 p.1-20  
井奥 陽子 A・G・バウムガルテンの経験的心理学と論理学・美学におけるargumentaの概念 p.21-52  
山口 遥子 テーテンスにおける「創作力」(Dichtkraft)と観念連合論 p.53-83  
金子 智太郎 一九七〇年代の日本における生録文化 : 録音の技法と楽しみ p.84-112  

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更新日 2018/05/25