History 沿革

年月 出来事
昭和 24.5 国立学校設置法(昭和24年法律第150号)の公布により、東京美術学校文庫と東京音楽学校図書課が統合され東京芸術大学附属図書館となり、両校が所蔵していた図書約106,000冊(美術学校39,000冊、音楽学校67,000冊)及び美術品等約37,000点(美術学校)を基本資料として、庶務係、司書係、美術品係、分館係(音楽学部側)の4係体制をもって発足する。併せて美術品係において、美術品資料の展観業務も行う。
昭和 40.3 現在地に5層の書庫を有するコンクリート2階建の新館(2,082㎡)が完成する。
昭和 41.4 美術資料を保管・管理する美術品係が「芸術資料館」として独立し、附属図書館は総務係、司書係、音楽資料係の3係となる。
昭和 42.11 事務組繊細則の改正により、司書係、音楽資料係は、閲覧係、受入係、撃理係となり、総務係を加え4係体制となる。
昭和 44.3 「音楽取調掛l時代所蔵目録」を昭和47年12月にかけて、下記のとおり発行する。(1)洋書・楽譜 (2)文書綴 (3)各種資料編 (4)和本・唐本編
昭和 52.3 「脇本文庫目録」を発行する。
昭和 52.9 「東京芸術大学創立90周年記念貴重図書展」を開催する。
昭和 54.4 参考係が新設され、総務係、受入係、整理係、閲覧係、参考係の5係となる。
昭和 62.11 「東京芸術大学創立100周年記念貴重図書展」を開催する。
平成元.10 図書館システムが本稼動する。
平成 2.4 学術情報センタ-NACSIS-CATに接続する。
平成 2.4 平日午後8時までの夜間開館を開始する。
平成 4.4 授業のある期間のみ午後5時までの土曜開館を実施する。
平成 4.6 学術情報センターNACSIS-ILLに参加する。
平成 10.6 附属図番館ホームページを開設する。
平成 12.10 事務組織細則の改正により、受入係、整理係、閲覧係、参考係は、それぞれ雑誌情報係、図書情報係、資料サービス係、情報サービス係となる。
平成 12.10 「東京芸術大学教員アーカイヴ」がスタートする。
平成 13.4 「東京芸術大学附属図書館貴重資料データベース」を公開する。
平成 14.4 取手校地図書館分室を開室する。
平成 19.10 東京芸術大学創立120周年企画「藝大をいろどった人々-附属図書館所蔵貴重資料展-」を開催する。
平成 26.4 藝大古本募金(教育・研究に必要な書籍の購入費に充当)「本のチカラ」プロジェクトを開始。
平成 26.4 東京藝術大学リポジトリを公開する。
平成 27.1 「野澤コレクション」公開促進事業「甦るヴィルトゥオーソの響き」を開始する。
平成 28.12 クラウドファンディングプロジェクト「巨匠の響きよ永遠に!藝大に遺されたレコード2万枚の危機を救う」を実施する。
平成 29.6 IRCA第Ⅰ期(B棟)が竣工する。
平成 29.9 新館(B棟)で図書館業務開始。
平成 29.10 「信時文庫貴重楽譜データベース(試行版)」を公開する。
平成 30.8 IRCA 第Ⅱ期(A棟)の改修工事が完了。
平成 30.9.5 附属図書館リニューアルオープン記念式典開催
平成 30.9.10 附属図書館リニューアルオープン